詩とか小説とか好きなときに書き散らしているブログ。創作とか二次創作(現在はREBORN中心で)してます。はじめましてな方はaboutを読んでくださると幸いです。
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REBORN!text 骸ツナ
すいません、REBORN!小説です。
骸と綱吉がすこしですがぼーいずらぶってます。(その表現はどうなの)
個人的には甘い・・・(げろげろ)と思ってますが読んでみると「どこらへんがげろ甘?」て感じです。
まさに中途半端。

REBORN!の骸ツナが平気、と言うかたのみどうぞ。




きっと僕はこれ以上の幸せは見つけられない。





多分ぼくは愛しすぎたのだろう、と思う。

彼は泣く。普段からよく泣く子ではあった。
今涙をその大きな目からぼろぼろとこぼしている理由は、もしかしなくともぼくにあるのではないだろうか、とうぬぼれる。
彼には申し訳なく思うが、その涙がぼくの、ぼくだけのためのものだと思うと、うれしい。
自分でもなんと醜いのだろうと思う、が、この感情はとめられない。今のぼくにはとめる術を持たない。

とりあえず(何がとりあえずなのだ、と人はいうが)、涙をぺろりと舌でぬぐってみる。
ざらりとした舌に伝わる、彼のやわらかな肌の感触。鳥肌がたちそうだ。
いやしかし、こんなことを考えるぼくは変態なのだろうか。いやいや、いやいやそんな。そんなそんな。・・・・否定できない自分がものすごく悲しい。
しかし変態でもいいと思ってしまう自分はやはり変態なのか。
そんなことを考えつつ、彼の方にふいと視線を向けると彼の頬はかわいそうなくらい真っ赤であった。
少し驚きつつ、ぼくはおどおどと彼の名を小さく呼んだ。普段のぼくを知っている人がこの声を聞いたら、「病気!?」と聞いてきそうだ。まったく失礼な話だ。
彼の反応は、なんというか、
・・・・きっ!とにらまれた。
そのあとに「馬鹿!」と言われ頭を彼の胸の中へといざなわれ、抱え込まれた。痛いくらいに。しかし触れ合う体温が心地よい。これはきっと末期症状。これ以上何かされたらわたしはショック死してしまう。まさに恋の病。恋の性で死んだぼく。ん、なんかいいなこれ。本望だと思う。思わずクフ、と笑ってしまう。

とりあえず、彼に「ごめんなさい」と謝ってみる。そして抱え込んでくれているその優しい手をふわりととって、彼に向き合い額に唇を押し付けた。

そして誓いの言葉。

「愛してます、ぼくのかわいい人。」

そして契約。

唇に優しく残酷、血まみれなキスをひとつ。

そして謝罪。

「いなくなるかも、なんていってすいませんでした。」

そして赦しの言葉。

「ばかやろう。」


あいしてます、あいしてます、
こんないつ死ぬともわからぬ立場にいても、
かわらずあなたを、
あいしてます、あいしてます、

あなたがしんでも、
ぼくがしんでも、
かわらずあなたを、
あいしてます、あいしてます、

弱く優しい、ボンゴレ10代目、

いや、

沢田綱吉。


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